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MANI's LIFE ON THE EARTH

コンシャスチャネラー マーニ の日記

新月の夜に...

なんとなくつけていたNHKで、昭和の歌番組が始まった。

いつもなら消すかチャンネル変えるかするのに、なんとなくそのまま...

 

すると、千昌夫氏が「星影のワルツ」を歌い出した。

 

「あ、これ、おじいちゃんがよく歌ってたの!すごい音痴だったけど 笑」

 

ちょっと興奮して言ったら、息子は

 

「へぇ〜」

 

 

そうだよね、そういう反応以外できないよね 笑

 

 『別れることは つらいけど

  仕方がないんだ 君のため

  別れに 星影のワルツを歌おう

  冷たい心じゃ ないんだよ

  冷たい心じゃ ないんだよ

  今でも好きだ 死ぬほどに・・・』

 

お酒が入りご機嫌になると、父はいつも決まってこの歌を熱唱していた。

洋間にあったステレオにマイクをつなげ、繰り返し繰り返し。

子どもながらご近所迷惑と心配していた記憶が... 笑

 

懐かしすぎる。

 

こういう歌詞だったのね。

父にも想い人がいたんだろうか。

もう時効だからいいよね。 

 

父は歴史モノが好きで、梅原猛氏の新刊が出るたびに買ってきてと

頼まれたりしていた。後に気づいたのだが、シャーリー・マクレーン

『アウト・オン・ア・リム』や立花隆氏の『死後の世界』など、今なら

話が合いそうな本なども実は書棚にあった。

 

父はどんな想いで生涯を過ごしていたんだろう...

 

そう言えば、父が入院していた時、病床でふと

 

「価値観の合う人と結婚するのがいいぞ」

 

というようなことを言った。当時、私はすでに結婚していたので

多少違和感はあったが、『価値観の合う人』という言葉の方が印象的で

 

(あれ、母と仲良しに見えていたけれど、価値観は合っていなかったのかな...)

 

父の本音を垣間見たような気がして、少しドキッとしたことを思い出した。

 

私が精神的にもう少し大人になっていたらなぁ・・・

ゆっくり話してみたかったなぁ・・・

 

なんだか、父というより、地球で生きた&生きる同志のような感覚が...

 

そんなこんなに想いを馳せる 新月の夜。